ペアレポート

なぜあの人とは話しやすいのか?
なぜあの人と仕事をすると上手く進むのか?

認識スタイルを対照分析

ペアレポートは2名のiWAM診断結果を基に、お二人の認識スタイルの類似点、相違点を分析します。

iWAMの認識スタイルで類似点が多いほど、コミュニケーションは容易になります。

一方で特徴が同じなので、特徴が同じ二人が仕事をするとその特徴が顕著に表れ、時には仕事の進捗に影響が出ることも考えられます。

例えば、オプション型が高く、プロセス型が低い二人が一緒に仕事をした場合、

仕事の手順は作るのですが、それに従ってやるよりも、
常に仕事のやり方を変えて行くので、仕事の質や早さが一定ではないことがでるかもしれません。

オプション型が高い人は、別の方法・選択肢を考えることを重視します。
プロセス型が低い人は、既存の手順に従うことはあまりしません。

 

iWAMの認識スタイルで相違点があると、コミュニケーションはお互いが意識しないと行き違ってしまいます。

しかし、お互いの特徴を補い合える関係にもなるので役割を決めることで仕事は進めやすくなることも考えられます。

例えば、Aさんはオプション型が高く、プロセス型が低い。
Bさんはオプション型が低く、プロセス型が高い。二人が一緒に仕事をした場合、

Aさんがアイディア出しや、手順作りを担当し、Bさんは手順通りに実行を担当することで、
仕事の質を高めるために新たな手順を考えながらも、決められた手順通りに実行して一定以上の質を確保してくれます。

オプション型が低い人は、別の方法・選択肢を考えることをあまりしません。
プロセス型が高い人は、既存の手順に従うことを重視します。

話しやすいが仕事で組むと・・・

この様に、仕事の話をすると伝わりやすい。ってことで組んで仕事をしているといつもこうなる。ありませんか?

仕事を進めるにあたり、何が大切でしょうか?

仕事の納期を守ること?
仕事の質?
あなたの話しやすさ?

話が通じにくい相手とあなたの違いがわかり、その相手と組んで仕事をすると可能性が広がるとしたらどちらを選ぶでしょうか?

  • コミュニケーションで意識しないで良い、”同じ認識スタイル”の相手
  • コミュニケーションは意識が必要だが、自分が見えていないところを補ってくれる”違う認識スタイル”の相手

お互いの認識スタイルを理解してコミュニケーションを活性化

”認識スタイルが全く同じ”そんな人と仕事で組むことはまず無いと思います。

『ペアレポート』はそんな二人の間で起こりえるコミュニケーションの問題点を視覚化してくれます。

コミュニケーションの問題点は、仕事を進める上で助けになる部分かもしれません。

違いを理解した上で、その違いをどのように結びつけていけば良いのか?

『パーソナルレポート』『ペアレポート』でその答えを見つけることができます。