Read for Actionの読書会ではこんなステップで進めていますが・・・
- 質問作り
- 探索
- 共有
- 気づき・発見
- 行動
Step1の質問作りではこんな言葉掛けをしています。
「もしも、この場に著者がいて質問に答えてくれるとしたら?
またはメールか電話で直接質問する事ができるとしたら?
あなたはどんな事を聞いてみたいですか?
その質問を付箋に書いてみましょう!」
そして、Step2の探索では
「あなたが書いた質問の答えを本の中から探してみましょう。」
「直接的な答えが見つかるかもしれませんし、ヒントに繋がるような言葉が見つかるかもしれません」
この”もしも”ができちゃうのが、エキスパートカフェです。
著者、専門家を招いて読書会+ミニ講演
このエキスパートカフェは
2018年からRead for Action協会の事務局が始めた新しいスタイルです。
隔月1回、表参道のアクションセンターに著者や専門家を招いてRead for Action読書会のStep1~3を進めます。
その後、著者に更に聞いてみたい質問を作ったら、
実際に著者が登壇して、講演や質問に答えるというスタイルです。
浜松のリーファシが何でコレを言ってるんだ?となりますよね。
エキスパートカフェは、全国にいるリーファシが各拠点でサテライト開催できるように準備してくれているんです。
(表参道でもサテライト会場でも参加が難しい場合は、オンライン参加も可能です。)
サテライトでも著者・専門家への質問投げかけや、講演視聴ができます。
11/30(金)に開催されたエキスパートカフェでは、
浜松会場からUPした質問が読み上げられ、直接神田さんに答えてもらいました。
ソーシャルリーディングの輪が広がる
著者・専門家に直接答えをもらえる。講演が聴けるのもエキスパートカフェの魅力ですが、
杉山が個人的に思う魅力は、
全国で一斉に読んで、質問作って、答えや気づきが集まる事だと思います。
現在、オンライン参加者やエキスパート会場をつなぐのを
Facebookのイベントページで行っているのですが、
読書会が始まって、質問作り、答えの共有となると続々と上がってきます。
他の人の疑問点や気づきが聞けるのがRead for Actionの読書会の学びの一つですが、
それが全国で行われるので見きれないくらいに・・・
今までとこれからのエキスパートカフェ
パイロット版を含めて現在(2018年12月)まで4回開催しています。
2019年1月は2回の開催が計画されています。
今までどんな本と専門家だったのか?
【パイロット版】
2018年7月25日(金)
課題本:おもてなし幻想
監訳者:神田 昌典さんを招いて
【第一回】
2018年8月31日(金)
課題本:おもてなし幻想
監訳者:神田 昌典さんを招いて
【第二回】
2018年10月26日(金)
課題本:「AI失業」前夜
著者:鈴木 貴博さん とRead for Action 代表理事の神田 昌典さん
【第三回】
2018年11月30日(金)
課題本:武器になる哲学 → 成約のコード へ変更
著者:山口 周さん → 監訳者:神田 昌典さんへ 変更
※山口さんがスケジュール調整できず、本を変えての開催となりました。
【第四回】
2019年1月15日(火)
課題本:隠れたキーマンを探せ
監訳者:神田 昌典さんへ
【第五回】
2019年1月25日(金)
課題本:ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか
著者:高橋 祥子さん
著者が直接質問に答えてくれるかもしれない読書会
あなたが今抱えている問題を解決するためのヒントや答え
目標達成に必要なナニかを持ち帰るのがRead for Action読書会です。
そこに加えて、著者や専門家が質問に答えてくれるのはどれほどの価値があるでしょうか?
本を出版するような著名人の講演は2時間で5000円以上も普通にありますよね。
今、浜松サテライトへの参加費は2千円です。
これは、エキスパートカフェを広めたい事務局と、Read for Actionを広めたい杉山の思いによる金額です。
来年度になると参加費を上げていくと思いますし、
クローズドで開催するかもしれません。
時間が合うよ。
本に興味があるよ。
Read for Actionに興味があるよ。
杉山に興味があるよ。
そんなあなたは読書会情報をチェックして、みてくださいね。
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