7月10日エニシア浜松で書籍「1分で話せ」を使って読書会開きました。
開始時間遅らせて、小規模でしたがダイアローグは盛り上がったと思います。
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1分と言わず、プレゼンテーションではまず『何を話そうか?』と考えてしまいがちですが、
この本では
- プレゼンテーションをした結果どうなって欲しいの
- その為に誰に話す
- どんな結論で締めるか
- 根拠とイメージになにを使おうか
この順で考え、話の内容を構築していく事だ。と読み解きました。
プレゼンが上手い人の条件
この本の著者の伊藤羊一さんもそうですし、
有名なプレゼンターと言うとスティーブ・ジョブズも外せない。
あと、私個人がプレゼンを真似たいと思うのがMS社の西脇資哲さん。
この3人の上手いプレゼンターは共通した事がありました。それは
聞く人の為に考えられる事は全てやりきる
伊藤さんはプレゼンの練習を300回やって、自分でも練習風景や音声を評価してブラッシュアップ。
ジョブズはAppleの新製品発表のプレゼンの為に何週間も前から準備を始め、練習・リハーサルに何日も掛けた。
西脇さんは練習や予備機器の準備もそうですし、プレゼン用の資料の細部まで聞く人の為に作り込み。
そして、彼らはそんな準備の事なんて無かったように振る舞う。
西脇さんのエバンジェリスト養成講座に出席した時にこんな事を言っていました。
商品・サービスを買って頂くためのプレゼンをしたときですが、
幹部クラスの人の受けは良いのに、社長の顔がプレゼン進む毎に険しくなっていくんです。
ある程度進んだ時に社長がしびれを切らして
「この資料のカラーリングはライバル企業のカラーリングだ!」と
色使いで?と思いましたが、その細かな部分が制約に至るか否かを分けるポイントになってしまうんですね。
気づきを活かして何をしようかな
Read For Actionの読書会は最後に行動を決めて終わります。
私、杉山もファシリテーター兼参加者をやっていましたので行動を決めました。
1分プレゼンを録画・録音して、公開する。
プレゼンのテーマは未定ですが、
読書会やプロアクションミーティング、コーチング、iWAMによる人材活用を1分プレゼンやっていこうかなと思ってます。
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