オンライン化に対応するためにPC周りの機器が変化していくのは私だけでしょうか?
Wacom Oneという液晶タブレットを6月から導入しました。
付属のペンでも十分書きやすいのですが、机の上をコロコロと転がったり、ペン軸が少し細く感じたりしてました。
ちょっと調べたら、Wacom OneのペンはEMR対応ペンなら何でもOKとの事。
で、あれば、、、
LAMY AL-STAR EMR を購入
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4046-1024x768.jpg)
EMR対応スタイラスペンは色々な筆記具メーカーからも出ていますね。
三菱鉛筆さんとか、ステッドラーさんとかからも。
そして、万年筆を使っているLAMYさんからもEMRペンが出ているということだったので購入。
公式では日本未発売。
日本Amazonなんかでは並行輸入品が購入できるのですが高い(1万円Over)!
ので、Amazon ドイツで購入。
送料(20.95ユーロ)込で46.07ユーロで約5,600円で買えました。
到着まで3週間程掛かるのと、外箱や伝票はボロボロになっているのを許容できれば選択肢として有りでは無いでしょうか?
本体レビュー
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4047-1024x768.jpg)
手元のLAMY safariと比べてもほぼ同じ。
ボディの材質がアルミになったという点で若干重いのかな?
キャップの重量もそれなりにあります。
キャップを付けているとペン先側に重心があって安定感を感じる好みのバランスだったのですが、
キャップ外すとちょっと軽い。
しかも、キャップが尻軸に嵌まらない。
乗っかっているだけでグラグラと安定しない。
尻軸にキャップを乗せると、重心が後ろで不安定なので書きづらい。
キャップは外して横に置くスタイルに落ち着きました。
首軸部分はsafariシリーズと同じようで、持ちやすい。
書いている感じはsafariシリーズとほぼ同じですね。
ペン先
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4048-1024x828.jpg)
写真では伝わりにくいかもしれませんが、
ペン先の素材が少し違い、書き心地にも違いが出ています。
LAMYのは”ヌルヌル”と書ける。
Wacomのは”カリカリ、サラサラ”と書ける感じ。
この辺りも好みで選ぶのでしょうかね。
ペン先を差し替えても正常に動作してくれたので、LAMYにWacomのペン先付けて使ってます。
日本未発売品の替芯買えるのか不安だったけど、Wacomのペン先なら問題無く買えるでしょう。
アルミボディの質感は良いが、キャップの扱いが困る
ボールペン、万年筆でおなじみの形状。
ペン首(指で挟む部分)が三角形になっており、握りやすい。
サイドボタンの位置も決まるので操作感も良い。
ボディの材質がアルミで重量感がある、
ただし見た目で高級感が増すとかは無いので日常で使い易い。
唯一の不満が、「キャップ」
閉める際は『カチッ』と嵌り、取れ難さと外し易さのバランスが取れている。
しかし、外したキャップを本体の後ろ(尻軸)に付けることができない。
(上手く嵌まらない。不安定な状態で乗っている)
尻軸にキャップを乗せた場合、
ペンの重心が上(尻軸)に行くので、個人的には書きにくく感じる。
キャップを横に置いて使用が良いのか?
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