初モーニングセミナーはこの講話者の話を聴いて

こんにちは。
先日、静岡県内の倫理法人会の役員さん達200名以上が一堂に会する式典に参加してきた杉山です。

倫理法人会と初めて接する場合のほとんどがモーニングセミナーだと思います。
そのモーニングセミナーの大部分を占めるのが講話なんですが、
私が知っている中で、講話には3種類あります。

講話の種類を知って、モーニングセミナーに参加して、感じてもらいたいので、
初めて参加する方は参考にして、倫理法人会を検討してください。

講話者のタイプ分け

  1. 会員による体験講話
  2. 研究所職員による講話
  3. 外部講師による講話

3の外部講師を招聘しての講話というのは、
倫理法人会、倫理研究所とは関係がない企業の経営者であったり、著名人を講話者としてお話して頂く事です。
初めて参加する際にこの講話に当たるとラッキーだと感じるかもしれませんが、
そんなに何回も行われる講話ではありません。

3の外部講師の講話は回数が少ないので、
これを期待しての入会は止めた方が良いですし、
その日の会の雰囲気で判断するのも止めておきましょう。

と言う事で、残り2つのパターンについて詳しくお話していきます。

会員による体験講話

この講話のタイプが開催頻度としては一番多いです。
と言うのも、”会員”の幅が広いからです。
参加される際はどんな会員さんの講話だったのか?と言うのも判断材料に入れてほしいです。

A.一般会員の体験スピーチ、体験講話
開催単会の所属会員さんが、自分の体験を通して感じた事、気づいた事を話します。
お話する方の成長とか、新たな発見をする機会になる講話だと思っているので、
初参加の方が聴くと『ふ~ん・・・』となる事が多い講話者のタイプです。

結構、話す側になると大変な場なのですが、話し慣れている人ばかりが講話するワケではないので、
講話のレベルは広いものになります。

B.単会役職者のスピーチ・講話
単会の役職者(会長さんや、会長経験者など会の運営で重要なポスト経験者)の講話です。
講師の紹介に○○法人会 会長など書かれているとこのパターンだと思います。
Aの会員さんと比べて、人前で話す機会が多いので、話し慣れしているのもありますし、
倫理経験が自然と長くなって来ているので、話の持ちネタが多くあるため、
参加者の層に合わせた講話も期待できます。

講話でお話頂いた方に、講話の感想を伝えながら会の雰囲気について質問するチャンスもあります。

C.都道府県役職者のスピーチ・講話
各都道府県の法人会の役職者です。
講師の紹介に<都道府県名>倫理法人会 ○○(役職)と書かれているとこのパターンです。

“会員”という枠の中では一番話をする機会が多く、話しも上手い方が多いです。
「じゃあ、この方の講話を聴けば良いか」と言うとそうも言い切れません。
目的を決めて講話に来られる事もあり、会員さんに向けた話をされる事もあるからです。

初参加だとわかったような、わからない話になる可能性もあります。
もちろん、初参加の方にもタメになるお話を入れてはいただけますが・・・

研究所職員による講話

外部講師についで回数は少ないですが、
2ヶ月に1度くらいの割合でありますので初参加では狙って行ってみてください。

色々な単会を回ってお話をするのが仕事。と言ったら過言ですが、
それくらいわかりやすく、誰にでも新たな気づきや発見と出会えるお話が聴けます。

で、この方がお話するモーニングセミナーの前日夜には
また別のセミナーを開かれていることが多く、
早朝のセミナーに参加する事が難しい方にも参加して頂けます。
夜に開かれるセミナーも参加費無料で、どなたにも参加頂けるので、
頑張ると無料で2回良い話しが聴けちゃいます。

講師の紹介には倫理法人会 ○○(役)とか、倫理研究所 ○○(役)とありますので、
会員さんとは区別がつきやすいと思います。

 

 

初めてモーニングセミナーに参加してみようと思ったら、
杉山がおすすめする優先度はこちら

  1. 研究所職員
  2. 単会役職者
  3. 都道府県法人会の役職者
  4. 単会会員

学びの多少ではなく、初めて参加された時に会を知るに良い順序です。
一番良いのは1回だけ参加するのではなく、色々なタイプの講話者のお話の時に参加する事です。

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