3Dモデルで何かしてみたい

皆さん、こんにちは。
リモートワークが拡がって、数ヶ月前までは「仕事は顔を合わせてやらなきゃ仕事じゃない!」なんて言いそうな人達もリモートワークですね。

高性能なスマホや、パソコンが手元にあるのに
自分の顔を映してウェブ会議だけでいいのだろうか?
忘れないくらいの頻度で動画を作っている中にVR(VTuber的な)やれないかな?

と、言うわけで
パソコン使ってZoom等のWebミーティングをやれる環境で、
安くVTuber(VRアバターでZoom参加など)やってみましょう。

Luppet + LeapMotion

非接触コントローラーでLeapMotionというのが2012年から出ていて、
アバター表示ソフトもそれに対応しているのがここ数年で増えているようです。
手に持つコントローラー買うよりもLeapMotion買う方が安いし、
何より非接触なのが良いですね。

LeapMotionの購入とセットアップはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。Amazonでは購入せずに公式の取り扱い店(RobotShopさん)で購入。

LeapMotion対応ソフトとしてLuppetと3teneというソフトを試してみました。

↓3teneとLuppetの3DアバターをLeapMotionで動かす動画↓



3tene

アバター全身が映る。
動くのは顔と手のみ。
LeapMotionが手を認識しなくなると、アバターの手が下に降りていく。

Luppet

バストアップでアバターが映る。
顔と手が動くのは3teneと同じ。

3teneもLuppetもLeapMotionが手を認識しなくなると、
アバターの手を下に降ろすようだ。
Luppetは画面外になるので良いのだが、3teneは画面内で手が体にめり込んだりする。

あとは、LeapMotionの設置位置によると思うけど、
3teneは手を空中に浮かべていないと認識しない。
LeapMotionは机の上に手を置いていても認識してくれる。

手の動きと初期状態での認識からLuppetをもうちょっと使ってみようと思いました。

ネックマウントで更に快適?

LuppetはLeapMotionの設置場所に発表者の首元を想定しています。
先の動画では片手で保持したり、ガムテープで固定してみましたが、
ネックマウンタを使うと良さそうなので、さっそく追加購入。

ネックマウンタ使ってLuppetのアバター操作の様子はこちらから



机の上にある手も追従してくれるLuppet

表情トラッキングと手が動くと楽しい

LeapMotionが1万円ちょっと、ネックマウントセットが2千円、
LuppetのPersonal版を購入すると5千円。
2万円弱で3Dアバター動かせるようになるなんて、すごい時代になりましたね。

3Dアバターの動画撮影はできたので、次はZoomなどのウェブ会議に3Dアバターで参加する方法を検証してみます。

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