リーディングファシリテーターの杉山です。
情報を手に入れたければ、インターネットで調べる。
書籍を買ったとしても電子書籍。
そのような時代でなぜ、紙の書籍を使った読書会が広がっているのでしょうか?
情報が多い=メリットだけではない
どれだけ頭の中に情報を詰め込めておけるか?そしてそれを引き出せるのか?という時代から
「ググれ!」と言われるようにネットを使って調べれば欲しい情報は手に入れることができる時代になりました。
全部覚えていなくても、正解にたどり着く手段さえあれば仕事はできる。
「今まで情報を詰め込んでいた頭を他のことに使えるようになった!ヤッホー!!」とはなりませんでした。
確かに調べれば情報は出てくる。しかし情報は玉石混交。
昔の情報もあるし、間違った情報もある。
頭の容量を使わなくなった代わりに多く消費するようになったリソースが出てくる。
そのリソースとは・・・「時間」
仕事で結果を出すためには「正解に早くたどり着く手段」が求められる。
早くたどり着けなければ、時間を消費し続けてしまう。
全部読む⇒必要な所を拾い読み
時間という限られたリソースの中で、必要な情報を手に入れるために読書法が色々出てきました。
「速読」とかね。
3倍速く読む、5倍速く読む。そんな中で誰かが気づいたのでしょうね、
「全部読む必要ないよね」って。
あ、もちろん、ミステリー小説とか、物語は頭から終わりまで読んだ方が面白いですよ。
ビジネス書籍とか、全部読むよりも今必要な情報だけ拾い上げることができればOKだ。ということです。
拾い読みするのに適した媒体は何でしょうか?
紙の書籍をパラパラとめくる。これ、簡単ですよね。
オフラインの読書会で得られるものとは?
Read For Actionの読書会は、短時間で本から知識を得て、今欲しい答えにたどり着く体型になっています。
そして、この読書会に参加した多くの方はそれ以外の価値に気づいています。
これらの事はあなたにはどのような価値があるでしょうか?そして、それはどのような可能性へ繋げてくれますか?
- 短時間で知識の取得
- 違う視点での気づきからの閃き
- 行動計画まで落とし込める
- 一緒に行動していく仲間
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