こんにちは。
Windowsのマイクボリュームが勝手に上げ下げされて困惑している杉山です。
それはさておき
Atem miniのマイク入力にマイクを繋いだら
・音が大きすぎてノイズ音しか聞こえない
または
・音が小さすぎて何も聞こえない
なんて事があったらここの設定を見直ししてみてください。
アナログオーディオ入力の設定
マイク入力のソースタイプ(マイク/ライン)を適切に設定しているか?
確認してみてください。
設定を確認するには
Atem software Controlを開き、左下にある歯車アイコンをクリック。
オーディオタブをクリックして、更に一般設定
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/image-11.png)
マイク入力に”マイク”か”ライン”かを選択する設定項目があります。
ここを入力ソースにあっていない設定にすると、
・音が大きすぎてノイズ音しか聞こえない
または
・音が小さすぎて何も聞こえない
なんて事が起こります。
私も最初、ノイズが大きすぎて使えないと困っていました。
該当する項目はマニュアル223ページ(June 2020版)に書いてあるのですが、
結構飛ばされそう…
では、どんな場合にそれぞれを選ぶのか?
”マイク”を選ぶ場合
マイクを直接つなぐ場合は入力ソースを”マイク”にします。
マイクから間に何も通さずにAtem miniのマイク入力端子につなぐ時にこちらを選択。
Atem miniが入力信号を増幅してくれるそうです。
ラインを選ぶ場合
もう一方の”ライン”はどういう時に選択するのか?というと、
マイクとAtemの間にアンプがある場合。
音楽プレイヤーの出力を入れる場合もこちらの”ライン”を選びます。
Atem miniは入力信号を増幅せずに、そのままの信号をマイク入力として扱ってくれます。
間違えるとこんな感じになる
Atem Software Controlのオーディオメーターで
正しく設定した場合と、間違って設定した場合の信号を貼っておきます。
こんな感じになっていたら、
アナログオーディオ入力の設定項目を見直してみてください。
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/bitmap-2-1024x724.png)
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/image1513.png)
設定対象はMIC2、 ※MIC1は入力音声確認と比較用
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/bitmap-3-1024x724.png)
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/image1571.png)
![](https://sugiyamatatsuya.com/wp-content/uploads/2020/07/image1513.png)
設定対象はMIC2、 ※MIC1は入力音声確認と比較用
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