Warning: Trying to access array offset on null in /home/c9606465/public_html/sugiyamatatsuya.com/wp-content/plugins/cta/classes/class.cta.render.php on line 492

HP(Hewlett-Packard)のノートPC購入を考えているあなたへ

買うんじゃない!こんな会社のノートPC!いうと
個人的な恨みをぶつけているだけの気がするので言いませんよ

3年程使ってみて、こんなにも負の部分を隠しているメーカーは国内では無いなぁと感じたので、まとめておこうと思います。

こういった面も良いなと感じる方は是非購入を検討下さい。

薄型PCは最短1年強で3万円~5万円のバッテリー交換費用が掛かります。

※但し費用は時期及び機種によって多少上下することがあります。

薄型PCは構造上バッテリーを内蔵しており、
バッテリー交換はPC内部構造を多少熟知した者が行う必要があります。
HP社ではサポートまたは正規代理店での交換をお勧めします。

交換費用に関しては Spectre 13-v107tuの場合、
バッテリー本体 15,000円、技術料 15,000円 以上掛かります。

保証期間の1年以内で不具合が生じた場合は、無償交換となりますが、
保証期間を超えた製品の場合は全額有償修理となります。

バッテリーは1年前後または300回の充電で劣化します。(HP ナレッジケースより)
劣化したバッテリーは膨張する可能性があり、膨張したバッテリーは直ちに交換をお勧めします。(HPナレッジケース より)

機能劣化の許容レベル、運良く膨張が発生しなかった場合は交換頻度が下がる可能性があります。

技術サポート担当は誤解を招く言葉を使います

この記事の執筆時点(2020年7月)で日本HP社はコールセンター業務を海外の人材を利用していると思われます。
ユーザーサポート、技術サポート共に中国系の方が電話口に出ますし、
名乗りも中国系の名字です。

回答は紋切り型の文章でそれ以外については
社内で確認すると持ち帰った後に回答できません。となります。

技術サポート要員に関しても
Li-ionバッテリーは経年で劣化するもので、劣化したバッテリーは膨張します。
と言い切ります。

また、今回の機種Spectre 13-v107tuに関し
バッテリーが内部基盤にマウントされているため、一般の人は交換が難しいと説明しました。
しかし、基盤上にマウント実装されておらず、コネクタで配線・接続するタイプのバッテリーでした。
交換互換バッテリーより)

WEB問い合わせの回答は質問内容を知らない人間が回答します

日本HP社は お客様からの質問等を様々な窓口で受付ています。
電話、LINEなどのSNS、WEB修理受付、WEB問い合わせなど。

ただし、電話で直接質問をしなかった場合は
回答者は質問内容を知らない状態で、上から指示された回答文書を読み上げます。

また、その際に質問を上げた場合でも
回答例から外れる可能性がある質問については、社内確認を経て
「回答できません」となる事はご理解ください。

あなたが既に知っている内容で、
HP社に不利益を生じない内容は何度でも繰り返しますが、
HP社に短期的利益を生まない内容は非回答となると思って下さい。

最後は、お客様の責任で

今日の記事のような
購入を考える際に考慮しておきたい

メンテナンス費用、サポート対応状況などを公開しても良いか?

と質問したところ
”社内で確認を取りたい”と彼らは言います。
自分たちが自身を持ってお客様のためにを考えたサポートなのだろう?

それをSNSやブログに書かれる事のどこに問題があるのでしょう?

 

私のSpectre 13-v107tu も購入して5ヶ月目~2年前後まで非常に快適に動作してくれました。
持ち運びに場所を取らないし、軽くて疲れにくいです。
USB-PD対応のモバイルバッテリーを併用することで、バッテリー劣化による稼働時間の減少は緩和もできました。

 

HP社の薄型ノートPCはモバイル性の利点を取る代わりに、
ユーザーに高めのメンテナンス費用を求める事を決めた製品だと思います。
見た目、カタログスペックだけに釣られた客に、
紋切り型のサポート対応、専門用語っぽい技術サポートで高いメンテナンス費用を払わせる事を選びました。

ノートPCを2年程度で買い替えても良いと考えていて、
形状やスペックが用途と合えばお勧めします。

コメント