Zoomなどでパワポ資料なんかを画面共有してお話。ってありますよね。
その中でこんな事を感じてきました。
話している側だと『皆、資料画面見ててこっちの表情とか、身振り・手振りは無意味かなぁ』と思ったり。
聞いている側になると『ずっと資料ばかり見てて疲れたなぁ。発表している人の映像ウィンドウ小さくて、何しているのかわからない』
リアルな会場でのミーティング、プレゼン、研修はこんな風に
スクリーンの横で話す事があるので、Zoomでもこれに近づけたい。
と思ったのでやってみました。
無料でできるピクチャーインピクチャー
スライド資料を映しながら、発表者が資料に少し重なるように画面に映る。
たまに、スクリーンに投影したスライドの横に立ってその映像でオンライン配信する人が居る。それはスライド資料がほとんど読めない。
映像の大部分を読めないスライド映す画を見ているとストレス溜まる。
だから、スライドも読める。発表者の身振り・手振り、表情も見えるようにしたかった。
なるべくお金をかけず。(ここ重要)
と言うわけで、ゲーム実況などで使われているOSSのOBS Studioとそのプラグインでやってみました。
この構成でできる
すでにZoom使っているのであれば、
追加するのはこの2つ
発表者の映像をクロマキー処理するのであれば、別途背景紙が必要ですが
オープンソースのソフトウェアで無料で使える。
ゲーム実況、配信では昔から使われているので、日本語情報も豊富なので
興味がある方はトライしてみては如何でしょうか?
MS Teamsで背景を好きな画像にも変えられる
今回使ったOBS StudioとVirtualCamプラグイン使うと、
Teamsのビデオ会議でも好きな画像、動画を背景に設定することもできますよ。
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