「これからを稼ごう」の著者に何聞こう？

数日前のプロアクションミーティングででた行動計画の実践です。
読書会の前に、問いかけを発信していきます。
答えを本から探しても良いですし、新たな質問作ってもOKです。

問いかけ文が多く、答えがない記事となっています。
本の内容にも触れていないのでご注意願います。

RFA読書会での調査（1分間本を見て、なんとなく本を理解したつもりになる）
（東大読書では装丁読みして仮説を立てるところでしょうか。）
で書いたキーワード付箋（緑字）と、質問付箋（赤字）です。

タイトルがずっと気になる

”これからを稼ごう”

”これから”って何？
この先の稼ぎ方なら「これからの稼ぎ方」とかになるじゃないですか。
”これから”が人生とか未来での生活であれば、「人生を稼ごう」って事ですか？

次にお金はなくなるって帯で書かれているのに、タイトルは”稼ごう”です。
”稼ぐ”って言われて思いつくのはお金じゃないですか、
お金がなくなるのに、”稼ぐ”って言われると「何を稼いで生きていくの？」ってなりますね。

聞いてみたいことはこれ！

「お金が変わる事で世界はどのように変わると考えていますか？」

「物々交換のように、何かと何かを交換する世界はどのようにして来ますか？」

この2つ。

人々は物々交換でお互いに欲しい物を手に入れてきた。
移動可能な距離が伸びると、その土地固有の物に価値を感じて交易も始まった。
物の価値を同じ物差しで見ようと、金や銀などの貴金属が取引で使われるようになった。
貴金属が持ち運びや保管に向かないので、貨幣が代わりに使われるようになった。
そして･･･お金が変わる・なくなる？

”お金・貴金属”などの目に見える価値ある物ではない
何かを払うことで、物品を得る事ができる世界はどう作るのだろうか？