副業に何を求めるのか?

先日、ExpertCaffeというオンライン読書会&ミニ講演会というものに参加しました。
(参加というか、自分たちは地元で読書会やってミニ講演をオンラインで受けるのを想定したシミュレーション)

その読書会&ミニ講演で出てきた
「副業にやりがいを求めたら、本業はベーシックインカムになっちゃうよ」言葉がすごく印象に残りました。
やりがいある副業を持ったら、本業はなんでやってるの?
やりがいある副業で生活できる収入得られるようになったら、本業をやる意味無くならない?

『時代の流れに乗って、副業OK出したら社員いなくなった』とかも考えられる!その理由とは何か?

読書会で使った本は上の本「おもてなし幻想」です。
ミニ講演会はこの本の翻訳に携わった「神田昌典」さん。
読書会+ミニ講演で3時間超、結構頭を使いますが学びは深いです。

「おもてなし」は幻想なのか?

まずは本ですね。

この記事でも書いてますが、
「顧客サービスを徹底してどこよりもすごいサービスをすれば顧客は何度も来てくれる。」
「一番おもてなしに力を入れた企業が、その業界で勝つ。」
と言い続けるのは良いけど、現実ではそんな事無いよ!ってデータ載っけてくれています。

昔は顧客が求めるレベルの顧客サービスを提供している所が少なくて、
提供する顧客サービスの質を上げればリピーターを獲得できていたけども、
今はどこも顧客の期待を上回るサービスを提供するのが当たり前。
顧客の期待を上回れば上回るほど良いでしょ?って言うとそうでも無いんです。

やりがいはなんですか?

過剰な顧客サービス提供のために費やしている時間を残業時間を減らしたり、就業時間を減らせるよね。
一部の企業が推奨している副業・兼業を認める事もできるじゃん。

と安易にやってしまうと、”愛社心”を持たせることを考えていない会社はデメリット多くなりますよ。

社員が副業を始め、その副業が”やりがい”を求めて始めたとしたら。
本業と副業、どちらが楽しいと感じるでしょうか? 副業ですよね。
では、どちらがモチベーション高いでしょうか? 副業ですよね。
どちらが試行錯誤してくれそうですか? 副業ですね。

こうなってしまったら、本業の意味は何だろうか?と言うことです。
ある程度のお金を得るための行為と言うことは・・・ベーシックインカムみたいに感じられちゃうって事。
そうなった仕事が生産性高まると思いますか?
副業の収入が高くなった時に、本業を続けてくれると思いますか?

働き方改革で生き残る企業って社員にやりがいを与えられて、社員が”愛社心”を持っている企業なんでしょうね。
社員が”やりがい”と感じるのは一体なんでしょうか?
”やりがい”は1人1人違います。上からこれが”やりがい”だと渡されるものでもありません。
社員・部下の”やりがい”ちゃんと知ってますか?

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