「好き」を仕事にすることはできないのか?

まだまだ、吉本興業の関係で書き始めます。

昼のワイドショーで誰かが言ってたのですが、
「参院選の結果よりも、吉本の会見ニュースの時間が長いのは世間の関心が強いのがこっちなんでしょうね」
政治や改憲よりも、エンタメ企業の会見の方が関心強いって・・・平和だね。

宮迫さんと田村さんが会見を強行した日に、ビートたけしさんがこんな事言ったらしいです。

こういう姿を見せた芸人を見て、誰が見て笑うんだってなる。だからこれをやってくれるなと思うわけ。
芸事は、そういうことを全部忘れて明るく笑わせることが芸。それをやらせてしまう事務所がおかしいって

これ聞いて思ったのです。
『人生のどの部分を切っても、人を楽しませることで出来ている人の発言だなぁ』と

仕事が好きであり、好きなことを仕事にしているとやっぱり成果でますよね。
今回は”好きなことを仕事にできないのか”についてお話していきます。

「好き」な事についての誤解

”好きなことを仕事にする”って言うと、
「仕事はそんなに楽なもんじゃない!」なんて言う人が必ず出ます。

なんで「好き」=「楽しい」「楽」なんだろうね。

”楽だから好き”な仕事、”楽しいから好き”な仕事は長続きしないし、
結果もそんなに出ない事が多いから選ばない方が良いと思う。

ここで言う「好き」は
他の何を捨ててでもこれを取る。
自分の人生はこの「好き」な事をするためにある。

そこまで言い切れるものを言っているよ。

芸人さんの「好き」なこと

※別に聞いた訳ではないから、想像ですよ※

人気があって、売れている芸人さんにはお笑いの才能があると思います。
ただ、本人としてはこう思うでしょう『”才能”なんて言葉だけ片付けてほしくない』と。

彼らはお笑いが「好き」で人を楽しませるのが「好き」だから、
他の何もかもを捨てても「好き」なお笑いをやって、やってやり通した。
『自分にはこれしかない』とやりきったんだと思う。

そこまでやったから、今の成功があるんだろう。

そこまで「好き」な事はなにか?

ビートたけしさんの様に、人生のどの部分を切ってもコメディアンである。

後世に伝えられるような役者さんも、人生全てが役者って感じですよね。

全力で物事に取り組みたいと思った時、
今の仕事・私生活に疑問を感じた時に、
こんな質問をされました。

「自分が年をとって、寿命を全うした時の事を思い浮かべて見てください」

「あなたの葬式にどんな人が来ていますか?」

「その人たちはどんな顔であなたを見ていますか?」

「その人たちはあなたをどんな人物だったと言っていますか?」

 

働き方改革を進める企業、複業を認める企業が増えてきている中、
サラリーマンとして生活のための仕事をしながら、
「好き」なことを仕事にする選択肢も出来ました。

「好き」なことを仕事にして、結果を出しますか?
それとも、嫌なことかもしれない仕事を続けますか?

 

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