○○と煙は高い所が好き
○○と鋏は使いよう
○○のひとつ覚え
○○正直
と色々な慣用句がある単語。
関西と関東で意味あいが少し違うとも聞いた事があるのですが、
SNSの普及でその境は無くなってきたのかな?
年明けて1月9日にリードフォーアクションの読書会を開催します。
テーマは「自由なバカ」
課題本は堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著「バカとつき合うな」です。
本に関してのレビューは既にUP済みですので、読んでみてください。
[clink url=”https://sugiyamatatsuya.com/archives/1222″]リードフォーアクションで読んでいきます
「読書会」
と聞くとどんなことを想像するでしょうか?
- 課題本を読書会までに読んできて感想を言えるようにする
- 本の文章を朗読する
- 数十分黙々と本を読む
- 著者の考えを話し合う
リードフォーアクションの読書会ではこれらの事はありません。
- 本は未読状態でOK
- 本を開く時間は合計でも10分未満
- あなたの考えを話し合う
- 他の参加者の話を聞いて理解を深める
「未読状態で、しかもそんな短時間で話せるの?」
「本と関係ない事を話しするの?」
「本を読まないのに”読書会”って言えるの?」
そんな不安を感じているかもしれませんね。
大丈夫です。
本を開く時間は短いのに、読書会の後は本の感想を話すことができますよ。
1人で普通に本を読むよりも、長く話す事ができますし、
覚えていられる期間も長くなります。
これらはエピソード記憶を活用するプロセスが
リードフォーアクションの読書会に含まれているからだと推測できます。
エピソード記憶を活用した読書会
と言うと記憶術でも入っているのか?と思うかもしれませんが、
そんな大層な事はありませんし、記憶に自信がなくても大丈夫です。
エピソード記憶を使って覚える方法は
- 体験を通して学ぶ
- 学んだ事を使う
- 学んだ事を話す
そして、覚えた事を強化するためには「反復」する事が大切です。
そして…
リードフォーアクションの読書会は
- 「読書会に参加」するという体験がある
- 繰り返し、考えて話す機会がある
ので、エピソード記憶として定着されやすいプロセスになっています。
覚えるための読書会ではありません
一般的な読書よりも記憶に定着されやすい。という特徴がありますが、
覚えるための読書会ではありません。
リードフォーアクション(Read for Action)はその名の通り、
アクションを起こすための起点の読書会です。
そのアクションは
・考え方を変えていく
・言葉を変えていく
・周りを巻き込む動きをする
・あなたの周りの世界を変える
アクションです。
読書会後も長く本の内容を覚えているのも、このアクションを行っているからだと考えます。
リードフォーアクションの読書会ってどんなの?
- ほとんど本を読まないで話す
- ほとんど読んでないはずなのに、本について話せる
- 1人で本を読むよりも、多段的視点で発見がある
- 今必要な気づきに集中して学ぶ
- 覚えたもの気づいたものを活かすために行動していく
そんな読書会だと考えて開催しています。
今回の「自由なバカ」について、または「バカとつき合わない」と言うことについて、
どのような気づきや経験が出てくるのか?
楽しみにしています。
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