成功するために『目的』を立てる

成功するため、物事をやりきるには『目的』を持つことが大切です。

それも正しい『目的』を。

「目的を持っていても成功できていないよ」や「目的を持っていても物事をやりきれないよ」

「目的持っていてもダメじゃないか」と感じていると思います。

 

その『目的』少し持ち方を変える必要があるかもしれません。

『目的』とは

目的とは何か?言葉を調べると・・・

実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。
コトバンク

とあります。どういうことでしょうか?

 

「課長になる」「部長になる」「プロサッカー選手になる」ということが『目的』ではないです。

それを達成した時にどのようになりたいのか?そして何時そうなるのか?

それを具体的に出すことが『目的』になります。

課長になって自分は何を得たいのか、周りからどのように見られたいのかなどを具体的に出します。

なんで具体的な『目的』?

なぜ具体的な目的を立てることが、成功に繋がるのか?

それは、

目的を達成するために必要なものは何か、足りないものは何かがわかります。

また、具体的に目的を達成したことをイメージすることで、目的達成へのモチベーションにも繋がります。

目的を達成するために必要なものが具体的にわかっている人と、それが何かわかっていない人。どちらが目的に近づくことが簡単でしょうか?

正しい『目的』

「課長になる」「部長になる」「プロサッカー選手になる」は『目的』ではないと言いました。

もし、ある人が「昇進する」という目的を持っていたとしたらどうなるでしょうか?
この人は「昇進する」という目的のその先に「人に尊敬されたい」という本当の目的があるかもしれません。

しかし、「昇進する」という目的を持ち続けていると「人にどう思われようが昇進することが大切なんだ」という思いが強くなり、そういった行動を取るようにもなります。

道半ばでモチベーションが下がり「昇進する」ということを諦めることもあるでしょうし、
たとえ「昇進した」としても何か思っていたのと違うなと感じ辛くなるでしょう。

これが成功できない。目的を達成できない。に繋がるのです。

ポジティブな目的

目的を立てるときに「△△を避ける」みたいな目的になることがありますが、こういった後ろ向きな目的は立てず、「○○をする」といったポジティブな目的を立てることが大切です。

理由はどこか別の時に詳しく書こうと思いますが、目的を具体的に考えた時に避けたいことが具体的に出てきてしまい、魅力的な目的にならないことが理由のひとつです。

『目的』と『目標』

目的と目標は同一視されていたり、違うものだと扱われていたり様々ですが、ここでは別物だと考えます。

目標は目的を達成するための道標

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目的を具体的に出して、足りないものを明確にしたら、
いつまでにどれを手に入れるのか(準備するのか)を表すのが目標だと考えます。

目的までにいくつかの目標を立てて、目標を超える度に目的に近づく。これが目的と目標だと考えます。

目標の目的化

たまに陥る間違いですね。本当の目的を考えずに物事を始めた場合にも陥りやすくなります。

別名=”手段の目的化”

自分がこの状態に陥っているのに気づいた時や、周りにこの状態の人がいたら

「それって何のためにやるんですか?」

そうやって問いかけるだけで抜け出せるかもしれませんよ。

頑固で柔軟

目的は変えませんが、目標は柔軟に変えることができます。

そうですよね?本当に実現したいのは目的であって、目標はそのための手段のひとつなのです。

 

先ほどの例ですと「昇進できなくても人に尊敬される方法はいくらでもある」ということです。

目標を柔軟に変えることができると言うことは、色々な手段で目的に近づいていけるということです。

ひとつの目標が超えられなかった時に、すぐに別の目標に向かって進み始めることができる人が『目的』を達成し、成功できる人なのです。

まとめ

  • 目的と目標は別物
  • 目的は具体的に
  • 目的は頑固に、目標は柔軟に
  • 「それって何のためにやるんですか?」

 

『目的』を具体的に持って、その目的のための目標・手段を柔軟に選択し、目的の達成、成功へ近づいてください。

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