何かに使ってみたいなぁ
そんな気持ちだけで買ってみました半狐面。
口~顎に掛けては面が無いので、おしゃべりや飲食には困りませんよ!
どこかのタイミングでこれを使って動画撮影に挑戦しますね。
さて、本題です。
狐は悪者?それとも神様?
狐という動物、妖怪になったり、神様の眷属だったり、神様だったり色々。
そのようになった経緯はわからないし、そう言い始めた人ももう居ないので、
なんでこうなってるのかをコーチングを提供する立場から考えてみます。
もしかしたら、妖怪と眷属と神様になった時は同じ事が起こっていたのではないだろうか?
その事実の場にいた人が、どんな風に見えて、聞こえて、感じたのか。
そこにどんな解釈を付けたのか。
それで妖怪だ、眷属だ、神様だ。わかれたんではないだろうか?
事実と感情の間に解釈がある
さて、次の写真の男性を見てどう思いますか?
怒っている?
怒鳴っている?
この人が目の前にいたとしたら、あなたはどう思いますか?
「目の前に怒っている人がいたら・・・」
「怒鳴っている人の前は・・・」
ちょっと待ってくださいね。
事実だけ見てみましょう
この人は口を大きく開けている。目を大きく開いている。体を前に倒している。
だけです。
もしかしたら、大きな声で話をしているかもしれません。
怒鳴る、怒っていると言うのはあなたが勝手に付けた解釈であり、
その解釈に対してあなたの感情が動いていました。
狐もこうじゃないかなと考えた訳ですよ。
ある事実に対して見た人が解釈して、
禍々しいと思ったのか,神々しいと思ったのかで妖怪になり、神様になった。のではないかなと。
実生活の中にもありますよね
勝手に解釈して、行動する事は少なくありませんね。
あの上司は今日は機嫌が悪そうだから・・・
あの人はいつも難しい顔をしている・・・
これらは見ている側の解釈が入った言葉です。
いつも難しい顔をしている人を嫌っていたが、実際のところは上機嫌だったとしたら?
人は無意識の内に事実に対して解釈を付けてしまいます。
その解釈はあなたの経験を通して付けられる事がほとんどです。
もしも、この解釈があなたの行動を制限させる方向に働いていたとしたら、
解釈を変えたいと思いませんか?
そこから出てくる感情を変えたいと思いませんか?
コーチングの中で事実と解釈と感情を切り分けていく事があります。
コーチが問題の「事実」を知りたい時です。
そして、「事実」に対してあなたがどんな「解釈」をしているのかを知りたい時です。
問題が解決しない一番の原因はそこに「感情」があるからだと知っているからです。
あなたも
抱えている問題を解決したいのに中々できない!と感じているのであれば
一度「事実」と「解釈」と「感情」を分けて見てみると良いですよ。
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