「部下が成長しない」「言われたことしかやらない」
そんな声が職場で聞こえているのであれば、
環境を変えることも考えてみてはどうでしょうか?
私は仕事の場という限られた環境で、と断りを入れて、こう言いたい。
「環境が人を育てる」と。
かのウィル・A・ツェペリ(※1)はこう言いました
北風が勇者バイキングをつくった
※1・・・ジョジョの奇妙な冒険 第一部より
厳しい北風が吹き荒れる、そんな環境で育ってきたから、気骨なバイキングに育った。ということらしいです。
作物では・・・
例えば、農作物や花や木などは、それぞれが適した環境があります。
適していない環境で育てられた作物は、全く育たないか、仮に育ったとしても十分に成長できずに終わってしまいます。
農作物は土壌作りからと言われるように、環境作りがとても大切なことであると認識されています。
人は・・・
「いくら環境が悪くても、成長できる人はいる」と言う人もいます。
確かに、悪い環境であろうとも成長しようとする意思さえあれば成長はできるでしょう。
しかし、そんな人はその悪い環境に居続けようとは思っていないのではないでしょうか?
結果、その環境に残る人たちは”成長しない人”になるのではないでしょうか。
現在の環境は?
「部下が成長しない」「言われたことしかやらない」そんな声が聞こえてくる職場環境は、どのようなものでしょうか?
北風が吹き荒れる厳しい環境?
痩せこけた大地?
もしかすると岩地?
時々客観的な目で自分たちの環境をチェックしてみてください。
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