「1分」で話す難しさ

以前、私が主催した「読書会」で「1分で話せ」という書籍を使って話し合いをしました。

その中で私自身も行動を決めて、実践しようと決めた事があります。それは・・・
”1分間プレゼンの撮影と公開”

「1分間で話す事を練習する。練習した事を見直し出来るように動画撮影をする。」と決めたのですが、
どうせ動画を撮るなら、公開してしまえば?と言われ、このようになりました。

ようやく、撮影と動画公開までの準備が整ったので始動したので、この話を出してきたのですよ。

1分間プレゼンテーション-再生リスト

1分間=約300文字

この記事執筆時点では、本の紹介だけですが、その内私が提供しているサービスについても1分でプレゼン出していこうと思いますので、お待ちください。

実際にやってみて思った事なんですが、
「1分」でまとめるのは難しい。
元々簡単だとは思っていませんが、1分以内(50秒~60秒)でまとめるのは難しいですね。

情報を多く伝えるだけなら早口でしゃべるとか、専門用語使って時間を短縮する方法もあると思いますが、
1分で話す目的は「聞いた人に興味を持ってもらう事」「もっと詳しく聞く時間を作りたいと思ってもらう事」です。
早口、専門用語多めでは「疲れた」「もういいや」となりかねないのでダメですね。

スピーチなんかでは1分間しゃべるなら”300文字”程度が理想的との事です。
この”300文字”の中に興味を引く言葉、右脳に訴える言葉、左脳に訴える言葉なんかを入れていこうと頑張っています。

振り返りできるメリット

しゃべりの元になる原稿や骨子は準備してから、撮影しているのですが、
やっぱりしゃべり始めると言葉が少し変わったり、順番変わったりしてきます。
話をしている中で「こうした方がよさそう」と思ってやっていることです。

動画や音声が残っていないと、そこで終わってしまうのですが、
動画が残っていて、それを自分で公開用動画に編集までしているので振り返りがとても良くできます。

後で聞いてみると「この表現わかりにくいな」とか「別のメタファー使った方がよさそう」とか思います。
振り返りして同じ題材で再チャレンジしているのもそのためです。

自分のプレゼンを撮影して、それを見直す。ハードルが高そうに感じるかもしれませんが、
日常の会話にも活かすことが出来る学びがそれにはあると感じます。

 

あなたが「1分で話せ」を読んで感じた事、実践してみた事は何でしょうか?

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