あの人のいくつの面を知っているのか?

大きな事件を起こした犯人の近隣住人に対するインタビューで
「あんな事をする人には見えなかった」なんて事を言っているニュースありませんか?
大きなニュースを起こすような人なら、近所にいればわかりそうなのに…って思っていた時もありました。

でも、思ったのです。
仕事でほぼ毎日一緒に働いている同僚も、
一つの家に住んでいる家族でも、
その人のごく一部の面としか接していないということなんだと。

仕事場では仕事をするという役割のその人。
社内と社外で仕事する場合はその場面場面で違うこともありますね。
家庭では夫婦、父親、母親という一面。
プライベートではまた違った面を持っているかもしれません。

私も前の職場の同僚に、バレーボールの大会運営をしていたときにこんな事を言われました。「杉山さんってあんなに周り見て動くんですね」
会社内でどんな仕事っぷりだったのか詳しくは言いませんが、言われた事だけやっていないと馬鹿を見る会社だったので…

 

見る方向が変わると

場面によって、環境によって人は”役割”で振る舞いが変わります。

その一方で、同じ振る舞いでも見る人が違えばその評価も変わるって事もあります。

「真実はいつも○つ」でお馴染みの見た目は子供・頭脳は大人の探偵さんは
難事件を解決する名探偵であります。頼れる仲間って感じですね。
犯人側からすると厄介な人物になります。
ある評価では事件を呼び込む厄災って言われていたり…

誰かに対する評判なんて
その人が知っている一面に、その人が置かれている状況からしたものでしかありません。
それが誰かという人物を全て言い表していると言うことにはなりません。

 

人を知るための読書会

私もファシリテーターとして活動している
Read for Actionという読書会をご存知ですか?

“本を読まない読書会”とか”本を対話する読書会”とか言われていますが、
私はこの読書会って参加者同士の距離が一気に縮まるものだと思っています。
『同じ本を読んでいるのに、この人はこんなところに気がついている。』
『同じ言葉を気にしているのに、この人はこんな考え方をするんだ。』

そこからお互いの考え方を知り合う為に対話が始まります。
本の内容を深く理解する事と他人を理解することが同時にできる
そんな読書会で、周りのあの人の意外な一面を見つけてみませんか?

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