自己重要感を満たす

最近、言葉に出して人を褒めたのはいつですか?

最近、人にお礼を言ったのはいつですか?

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なぜこんなことを始めに聞いたかというと、
褒める事や、お礼を言う、ということが職場ではあまり無い。と聞いたからです。

どうしてしないのか?と聞けば

「小さな事だったから」とか「言わなくても伝わると思って」など、理由はいくつも上げられる事でしょう。

しかし、言葉に出して褒める事や、お礼をいうことで得られるメリットを知った後でも同じ事を言っていられるでしょうか?

褒める事は上から?

褒めることが目上から目下に対する行為だと思っていませんか?

それは評価することと混在して考えているからかもしれません。

部下から上司を褒めることもあります。”尊敬する”というのは部下が上司を褒めていると受け取れますよね。

部下が上司の知識やスキルを”すごい”と思えたのであれば、それを素直に「すごい」と声に出すだけで良いのです。

褒める

では、褒めるとはどういうことでしょうか。

おだてる事ではありません。ありもしない事を言う訳でもありません。

事実を事実として認めることが褒めることに繋がります。

もし、「あいつは褒めるところなんかない」と思っているのであれば、あなたはその相手の事を何も見ていないと言うことになります。

見た目や行動について他の人よりも優れているところがあるでしょう。
以前のその人よりも良くなっているところがあるでしょう。
そういったところを褒めることが大切です。

仕事で失敗したとしても、褒める事はできます。
それは、結果までの過程やプロセスの良い部分です。それ見つけて褒めることができます。

あまり良くない褒め方は結果だけを褒める事です。

 

例えば、個人の目標を達成した部下に対して

「目標達成したね。おめでとう。」と言うよりも

「定期的に進捗を確認して、周りとの連携を大事に進めてきていたね。」

と具体的に事実を言う方が相手にとって嬉しい言葉ということです。

お礼

褒めるよりも、ハードルが下がると感じる人もいるのではないでしょうか?

あなたがしてもらって”よかった”と感じた事、”うれしかった”事に「ありがとう」とお礼を言うだけです。

あなたが感謝していると、相手に伝えること。それだけです。

 

例えば、社員に対して社長がお礼を言うのであれば

「会社の売上に貢献してくれてありがとう。」と言うよりも

「会社の売上に貢献してくれる社員がいて、私はとてもうれしい。ありがとう。」

と言うように”私があなたに・・・”という言葉にすることが大切です。

自己重要感を満たす

褒めることお礼をいうことで・・・

褒められた相手、お礼を言われた相手の『自己重要感』を満たすことができます。

自己重要感を満たしたい欲求は人間が誰しも持っているものです。そして、それを満たしてくれる人は今の世の中には少なくなって来ています。

自己重要感が満たされると、その人は”自分が必要とされている”と感じることができ、新たな行動へのエネルギーに変えることができます。

さらに、自己重要感を満たしてくれる数少ないあなたの事を信頼してくれることにもつながります。

言わない事で

冒頭で褒める事やお礼を言わない理由として「言わなくても伝わると思って」と書きました。

確かに、はっきりと言わなくても気持ちは伝わることもあります

しかし、気持ちが伝わっても自己重要感は満たされることはありません

あなたと相手との信頼感が深まることもありません。

それを知ってもなお、「言わなくても伝わると思って」と言いますか?

相手の自己重要感と相手からの信頼

自己重要感を満たし合う職場と、満たしてくれない職場。どちらの方が活き活きと仕事をしている人が多いでしょうか。どちらの方がお互いを信頼しあって仕事をしているでしょうか?

答えは簡単です。そして、それを築くための行動も簡単です。

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