あなたは、自分が働いている会社の事が好きですか?
人にその会社の製品・サービスを勧めたくなりますか?
人にその会社で働こうとするのを勧めたくなりますか?
※経営者の方は「あなたの会社の従業員は」と読み替えてください。※
人は自分が好きなものを他の人にも勧めたくなります。そしてその逆は・・・
会社にはその会社が好きな従業員が多いほど成長する力が強くなります。
大好きなものの宣教師
例えば、あなたが大好きなもの(旅行先、テーマパーク、ドラマ、漫画、アニメ)は多くの人に広めたくなりませんか?聞かれてもいないのに、細かいところまで言いたくなりませんか?
そして、さらに細かいところや、多くのことを伝えたくなり、その好きな物を調べて更に好きになっていくこともあるでしょう。
だれかが、あなたの大好きなそれについて、否定的な意見を言ったとしても「そういう人もいるよね」と受け流すこともできるでしょう。(たまには「なんて事言うんだ!」と口論になるかもしれませんが・・・)
では、逆の場合はどうでしょうか?
あなたが大嫌いなもの。人に広めたくなりますか?調べますか?
ならないですよね。
会社の宣教師
会社の場合は
会社が好き、その会社の製品・サービスが好きな人は、人に広めたくなります。
商品・サービスが好きなので多くの事を知ろうと努力し、人に伝える時に優れた情報を伝えられるようになるでしょう。
会社や商品・サービスに否定的な意見を聞いた時に、「この人たちにも好きになってもらうためにはどうすればいいのか?」と考えを巡らせることでしょう。
逆の場合(会社が嫌い)はわざわざ書かなくてもいいですよね?
ファンを増やす
社内に居る会社のファンの数を増やしましょう。
商品・サービスを提供する会社にとって、顧客が会社のファンになってもらう事って大切ですよね。
そして、社内のファンの数を増やすことも大切なことです。
社内にその会社のファンが多い会社は、社外にもファンを多く持ち、それによって大きく成長していきます。
例えば、ディズニーリゾート。
ディズニーで働くキャストさん達は、彼ら自信がそこのファンであるから働いていると言えます。
そしてディズニーのファンである彼らの働きは、そこを訪れた人たちに感動を与え、新たなファンを創りだしています。
こうしてディズニーは内外にファンを増やし、成長していきました。
あなたは会社のファンになれますか?
あなたの会社は従業員をファンに出来ますか?
なれない(出来ない)としたら何がそれを止めていますか?
大好きなもの、ファンであるものこそ多くの人に広めたくなります。
成長させたいと願います。そして、そのために行動します。
多くのファンがいる会社が増える事を願っています。
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